第7回(公社)愛知建築士会学生コンペ

SMART CITY TOYOHASHI 2012

《スマートシティ豊橋 2012》
作品提出期間/2012年8月30日(木)〜9月4日(火)
 

最優秀 市川 雅也君の作品「消えるビルの記憶」


最優秀の市川君(右)
2012年10月13日(土)、建築展開催中の第42回建築総合展NAGOYA開催中の、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)の9階展望ホールに於いて、第7回学生コンペ 「スマートシティ豊橋2012」最終審査会が開催され、最優秀賞をはじめとする各賞を決定しました。
最優秀賞に立命館大学の市川 雅也君の作品「消えるビルの記憶」が輝きました。市川君は一宮市の出身です。優秀賞には名工大2チームの作品が独占しました。

建築展内の展示を見る松井氏、佐原市長

質問をする佐原市長。(右:石上審査員長)

最優秀作品は建物を造るのではなく、段階的に壊していき、15年後は公園になっていくというもので、他にはない発想ではありました。佐原豊橋市長からは「15年後に無くなってしまうのではなく10年後程度で留めて、そこからの発展を考えて」などと意見が出ました。

今回の最終審査は、単なる投票だけでなく、学生からもう一度意見や弁明を聞いて判断するという手法をとり、やや時間を掛け審査しました。
最優秀は一番支持の多かった作品で、優秀賞の「ひとつながりのまち」は次に支持の多かった作品。「街の稜線」は石上審査員長が「可能性がある」として推薦、村上氏がその意見を支持して決定しました。

全体として、豊橋らしさが欠けている、調査が不十分、商店街の特徴を捉え切れていないなどの意見が昼食休憩中に出ていました。
老朽化したビルが連続して水路の上に建っているという希な条件で、難しかったのだろうと思います。しかし応募の48点にはいわゆる泡沫作品が全くなく、一次審査から僅差接戦のコンペでした。
来年度以降も、すばらしい作品を期待しています。

入賞者のみなさんと、審査員の先生方

最優秀賞 (1点)

消えるビルの記憶
  立命館大学 理工学部 建築都市デザイン学科
市川 雅也

優秀賞 (2点)

ひとつながりのまち
  名古屋工業大学大学院 社会工学専攻,
  名古屋工業大学工学部 建築・デザイン工学科
入江 静香、大岩 良平、北村 有希博
街の稜線
  名古屋工業大学大学院 社会工学専攻、
  名古屋工業大学 建築・デザイン工学科
木村 陽子、深澤 睦美、遠藤 彰
 
右:ひとつながりのまち チーム  左:街の稜線 チーム

佳作  (4点)

Toyo−plages../都市の砂浜
  芝浦工業大学大学院 理工学研究科 修士課程建設工学専攻
佐藤 晋平、新井 直人
Farming,Connecting,Building
  名古屋工業大学大学院 社会工学専攻、
  名古屋工業大学 工学部 建築デザイン工学科
内藤 雄太、木田 脩太
街のウケザラ
  名古屋工業大学 工学部 建築・デザイン工学科
佐野 智哉、田中 恵
まちにかかる桟橋
  名古屋市立大学 芸術工学研究科 芸術工学専攻、
  名城大学 理工学部 建築学科、
  名城大学院理工学研究科建築学専攻
服部 昌直、五十嵐 尭、小原 亮介、杉本 卓哉
主 催 / 公益社団法人 愛知建築士会 学生コンペ委員会
後 援 / 愛 知 県 ・ 豊 橋 市 ・ 豊 橋 市 教 育 委 員 会
事務局/〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目3-26 昭和ビル5F TEL 052-261-1451 FAX 052-261-0251