no.10 10.Mar.2004
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愛知建築士会半田支部50周年記念特別号 創立50周年にあたって | ||||||||||||||||||||||||
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社団法人愛知建築士会半田支部 支 部 長 成田完二 50周年特別委員長 手島俊一 | ||||||||||||||||||||||||
![]() 半田市長、伴野衆議院議員をはじめ、多数の御来賓の出席をいただき、また建築士会各支部から駆けつけて頂いた仲間のみなさんに囲まれ、かくも盛大に50周年記念式典を迎えられたことは、このうえないしあわせです。みな様、ありがとうございました。 設立当時はこの地域は大高町、有松町を含む半田市と知多25町村でしたが、その後、合併などで5市5町になりました。 現在は知多半島を80キロで走れる道路があり、インターチェンジが9つ、JR11駅、名鉄42駅、来年には国際空港が出来るという発展ぶりであります。 ![]()
40周年で半田市都市景観賞を自前で行った半田支部は、この10年間、まちづくりを中心に活動してきました。そのあと、今度は半田市主催で「ふるさと景観賞」を行ったのをはじめとして、駅前再開発事業に関わり、旧カブトビール赤煉瓦工場の保存や再利用計画、半田市内の蔵の調査、介護保険等に関連したリフォームヘルパー、コーポラスさつき改修事業、公共施設バリアフリー化改修ボランティア民間木造住宅耐震診断事業など、複数の事業に常に関わっている状態がいまも続いています。
その10年間の活動と50年の歴史の大きな節目としてこの50周年記念事業を取り組みました。ありがちな一発花火的な記念事業ではなく、過去の実績を整理し、次世代へ繋いでいくために何ができるかを考え、地味な作業を繰り返してきました。式典も旧カブトビール赤煉瓦工場を会場に選び、手作りのものとなりました。今までたくさんやってきた、まちづくりに関わる活動が、大きく花を開くときが近くなってきたように思います。
この周年をさらなる引き金とし、市民と一体となって会員一同力を合わせて、まちづくりの専門家集団として信頼される組織と認知されるよう、頑張っていきたいと思います。<第2部 記念講演>
について講演を頂きました。 <半世紀の活動記録展示>
<第3部 記念懇親会>
![]() 懇親会会場設営ご苦労様でした <第2の懇親会> ![]() 最後までおつきあい頂きました 蔵の味にて <その他の名場面>
![]() 式典委員会制作の会場案内図 ![]() 表彰者の皆さんです。写真に掲載されていない方には、紙面の都合上ご容赦願います。
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