10月5日(土) 公開二次審査・記念講演のお知らせ

プレゼンターの応援、今後学生コンペに応募を検討中の方、今回応募された方、OB、OGの皆さん等々、どなたでも公開審査はご覧いただけます。入場無料ですお気軽に是非お越しください。

 詳しくはコチラをチェックしてください。

一次審査発表(入選作品の発表)

コンペの案内リーフレット

主旨

今年、愛知で開催される国内最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」のテーマは「情の時代」です。本コンペは「あいちトリエンナーレ2019」と連動し、テーマを「情の建築」としました。 「あいちトリエンナーレ2019」はアートの視点から、私たちは「建築」の視点から「情の建築」を考えたいと思います。 「情」とは、「情報」「感情」「なさけ・思いやり」など、さまざまな角度から考えられる言葉です。様々な「情」のシーンを思い描き、そのシーンにふさわしい「情の建築」を提案してください。 最優秀作品は、協賛企業のご協力で、「原寸大モデル建築」を制作する権利を得ます。県内業者の協力のもと制作し、「第50回建築総合展NAGOYA 2020」で公開致します。

※本事業は、学生のレベルアップを図り、愛知県の産業の発展に寄与することを目的としています。

最優秀賞(1点)

30万円+賞状+原寸大モデル建築制作権

優 秀 賞(1点)

10万円+賞状

佳  作(4点)

5万円+賞状

第一次審査

2019年8月18日(日)

会場/(公社)愛知建築士会会議室

審査員/愛知県下建築関連大学教員(10名)

入選者発表 2019年8月下旬 webで公開

第一次審査員

早川紀朱 中部大学 (一次審査員代表)

伊藤孝紀 名古屋工業大学

久保井聡 愛知淑徳大学

佐藤布武 名城大学

太幡英亮 名古屋大学

寺嶋利治 名古屋市立大学

𣘺本雅好 椙山女学園大学

溝口周子 名古屋造形大学

宮本好信 愛知工業大学

米澤 隆 大同大学

(順不同)

第二次公開審査・表彰式

2019年10月5日(土)

会場/名古屋工業大学・ホール

第二次公開審査 ・ 審査員

審査員長

原田 真宏氏【建築家・MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰・芝浦工業大学 教授】

審査員

早川 紀朱氏【第一次審査員代表・中部大学工学部建築学科准教授】

コメンテーター

柳澤 講次氏【(公社)愛知建築士会 会長】

第一次審査員

同時開催【記念講演会】

講師

原田 真宏氏【建築家・MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO 主宰・芝浦工業大学 教授】  

日時

2019年10月5日(土) 

※審査終了後

会場:名古屋工業大学・ホール  

作品展

2019年10月10日(木)〜10月12日(土)

会場/名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)

「第49回 建築総合展 NAGOYA 2019」にて

(2018年原寸大モデル建築と2019年全応募作品パネル展示)

概要

本コンペのテーマは「情の建築」、それが必要とされる状況下で、これまでにない解決を図る空間を提案して頂きます。また提案の全体もしくは一部を「原寸大モデル建築」(最大3m×3m×3m以内)として制作が可能な提案をして下さい。一次審査・公開審査を経て選出された優秀作品は、原寸大モデル建築の制作権が得られます。 原寸大モデル建築は制作後、「第50回 建築総合展 NAGOYA 2020」(2020年10月上旬)名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)に おいて展示・公開されます。

参加資格

○大学院、大学、高等専門学校、専門学校、高校に在学中の者(共同設計可)

○応募者は、プラン作成段階で、教員の指導を受けてもかまいません。より、実践的な提案を優先します

○応募者は、主催者側が実施する公開プレゼンテーション(2019年10月5日)に参加できること

※年齢・性別・国籍は不問

設計条件

(1)対象地/具体的な対象地はありません。

(2)モデル建築が実現可能であれば、自由に提案してください。

(3)質疑は受け付けません。

作品提出期間(募集期間)

作品送付の場合

8月16日(金)必着

持ち込みの場合

8月2日(金)~8月16日(金) 9:00〜17:00

(ただし、土・日・祝日および 8月13日~8月15日は除く)

提出作品

設計主旨、配置図、平面図、立面図、断面図、パース又は模型写真。提案内容によってはこれに従わなくてもよい。

上記をケント紙、あるいはそれに類する厚紙で、A2サイズ(横)  2枚以内におさめて提出。表現は、鉛筆、インキング、着色、写真添 付などいずれも自由。 但し、パネル化は不可。

※「応募用紙」に氏名、学校・学部名、作品名、連絡先住所TEL、メールアドレスを記入し同封してください。

※作品名・ページ数を記入した「作品票」を作品裏面右下に貼ってください。

※「応募資料一式」は、当ページからダウンロードしてください。印刷物は郵送しません。

応募用紙はコチラ(PDF)

作品表はコチラ(PDF)

 

作品提出先

〒460-0008

愛知県名古屋市中区栄二丁目10-19 名古屋商工会議所ビル9F

公益社団法人 愛知建築士会 学生コンペ委員会

TEL:052-201-2201

FAX 052-201-3601

E-mail:compe@asanet.or.jp

原寸大モデル建築制作

優秀作品には、原寸大モデル建築の制作権が与えられます。

制作期間:2019年10月30日〜2020年3月末日

※原寸大モデル建築制作は、原則として(公社)愛知建築士会が指定した県内の業者で制作して頂きます。自らの制作を希望の場合は協議の上、許可することもあります。

※原寸大モデル建築 制作費 : @80万円以内

 原寸大モデル建築の制作費には、モデル設置・撤去費用が含まれます。

※協賛企業の判断により、全応募作品の中から、特許取得価値のある作品については、協賛企業の費用で特許を申請します。提出作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、協賛企業から権利の譲渡を求められた場合、最終審査終了後6ヶ月まではこれに応じるものとします。 (権利の譲渡対価については、別途協議するものとします)

一次審査

2019年 8月18日(日)

会場 : (公社)愛知建築士会・会議室

審査員:10名(愛知県下の建築関連大学の教員)

応募作品から 6 作品の入賞作品を選出

プレゼンテーション

2019年10月5日(土)

会場 : 名古屋工業大学・ホール(予定)

入選者( 6 グループ)にプレゼンテーションして頂きます。

公開審査及び表彰式

2019年10月5日(土)

会場 : 名古屋工業大学・ホール(予定)

公開審査で各賞を決定し、表彰式を行います。

審査委員長プロフィール

原田 真宏氏-Masahiro Harada-

1973 静岡県生まれ

1997 芝浦工業大学大学院建設工学専攻修了(三井所清典研究室)

1997-2000 隈研吾建築都市設計事務所

2001-2002 文化庁芸術家海外派遣研修員制度を受けホセ・アントニオ & エリアス・トーレス アーキテクツ(バルセロナ)に所属

2003 磯崎新アトリエ

2004 原田麻魚と共に 「MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO」 設立

2005-2006 慶應義塾大学 COE特別講師

2007 芝浦工業大学 工学部建築学科 非常勤講師

2007 慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 非常勤講師

2008-2016 芝浦工業大学 工学部建築学科 准教授

2014-2015 東京大学 工学部建築学科 非常勤講師

2015 東北大学 工学部建築・社会環境工学科 非常勤講師

2016 芝浦工業大学 工学部建築学科 教授

2017- 芝浦工業大学 建築学部建築学科 教授

その他

○応募作品は未発表のものに限ります。 (審査終了までは、WEB等で公開しないで下さい )

○発表・審査結果は入選者に通知するとともに、愛知建築士会のホームページ上にて発表します。

○本コンペティションの応募作品の著作権及び原寸大モデル建築の所有権は応募者に帰属しますが、愛知建築士会は、作品の発 表に関する権利を保有するものとします。

○応募作品の一部あるいは全部が、他者の著作権を侵害するものであってはなりません。雑誌や書籍、ホームページなど著作物か ら複写したものを無断で使用しないでください。著作権侵害の恐 れがある場合は、入選を取り消す場合があります。

○応募作品は返却致しません。必要な場合は複製しておいてください。

○公開二次審査では、提案の内容はもちろんのこと、原寸大モデル 建築として実現される手法(構法・素材特性・ディテール等)について審査を行います。

 

 

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