愛知県瀬戸市は、名古屋市の東約20kmに立地する緑豊かなまちです。「せともの」といえば、やきものの代名詞。瀬戸市はその「せともの」の生産地で、1300年のやきものの歴史と伝統が息づいています。
その瀬戸市内に、通称「瀬戸グランドキャニオン」と言われる広大な珪砂採掘場があります。現在稼働中です。この広大な地を、どのように再生しまちづくりに活かすのか、具体的なビジョンはまだありません。
そこで今回は、この地を長期的な展望に立ち、魅力的な空間に再生させる全体構想と関連する建築プランを募集します。
■ 審査・発表
第一次審査 2008年9月13日(土)
(※ 高校の部は一次審査で決定)
第二次公開審査・表彰式
2008年10月18日(土)10:00〜16:00
会場/名古屋市中小企業振興会館・展望ホール
入選者発表 2008年9月20日頃予定
入選者には主催者から直接連絡します。(Webでも公開)
作 品 展 2008年10月16日(木)〜18日(土)
会場/名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)
「第38回建築総合展NAGOYA 2008」にて
■ 賞/大学の部
最優秀賞 (1点) 賞状+30万円
優秀賞 (2点) 賞状+ 5万円
佳 作 (4点) 賞状+記念品
高校の部
最優秀賞 (1点) 賞状+記念品
優秀賞 (2点) 賞状+記念品
■ 審査員
審査委員長 : 藤本 壮介氏 【建築家】
審査委員 : 増岡 錦也氏 【瀬戸市長】
キュー・ジュリヤ氏
【国際デザインセンター 海外ネットワーク・ディレクター】
柴田 悟氏 【愛知県建設部建築指導監】
鈴木 政成氏 【招き猫ミュージアム・(株)中外陶園代表】
山田 幸司氏 【建築家・一次審査代表】
市川三千男氏 【(社)愛知建築士会 会長】
一次審査員名簿はこちら
■ 記念講演会
講師 : 藤本 壮介氏(表彰式終了後開催)
テーマ
「原初的な未来の建築」