主催
(社)愛知建築士会
学生コンペ特別委員会
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■ 「瀬戸グランドキャニオン」作品展


期 間 2009年 3月1日(日)〜3月22日(日)  AM8:30〜PM9:30
  ※ 初日の開始時間は10時から最終日の終了時間は8時です。
場 所  瀬戸市尾張瀬戸駅前
    パルティせと市民文化交流センター3階、4階
入場料  無料

 (社)愛知建築士会では建築を目指す学生を対象に「学生コンペ事業」を開催しており、3回目となる平成20年度は「瀬戸グランドキャニオン」を対象地区に開催しました。北海道から九州まで全国各地の学生から86点の優れた作品が寄せられ、昨年10月に最終審査・表彰式を終えました。しかし学生の創造性にあふれた多彩な作品をまだ見ていない会員の方々、多くの地元市民の皆様にも是非見ていただきたく再度作品展を開催する事にいたしました。
 同時に皆様の評価はどのようなものか作品に対しての投票をしていただき投票の多かった作品等には特別賞を出します。また投票していただいた方には抽選で地元協力企業から記念品をお贈りいたします。ぜひ皆様の一票を!ご来場をお待ちしております。
 尚、投票結果の発表は3月16日です。

■ 最終審査会終了

 
 10月18日(土)、建築総合展開催中の名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)の9階展望ホールにおきまして、審査員長に建築家の藤本壮介氏を招いて、最終審査会を行いました。
 10時よりリハーサルを行い、11時より、入選作8作のプレゼンテーションでした。どれもパワーポイントや模型を駆使し、熱の入ったものでたいへん見応えがありました。
 プレゼンテーションは12:30予定通り終了し、審査員の先生方は別室で昼食を取りながらの審査でした。
 発表、表彰式は午後2時より、同じ会場で行いました。最優秀に、静岡文化芸術大学大学院の9名による「HASHIRANDSCAPE」、優秀賞は名古屋工業大学大学院の葛島隆之さん大石悠平さんによる「透明な魂、あるいは不透明な壁」と、日本大学大学院の一条真人ら3名による「大きな森と長い動物園」の2作品に与えられました。残る4作品には佳作が贈られました。また、今年度初の試みであります、高校生の部、2作品の表彰も行われました。

■ 入選者 発表

 賞   作品名 / 応募者名    学校・学部・学科名
最優秀賞  HASHIRANDSCAPE
      野村祥平・大山純矢・石川貴啓・寺田隼・石田坂健太・
      袴田啓紀・原田翼・伊藤裕己・廣川純大
             静岡文化芸術大学大学院デザイン研究科・デザイン学部空間造形学科
優秀賞  透明な魂、あるいは不透明な壁
      葛島隆之・大石悠平           名古屋工業大学大学院
優秀賞  大きな森と長い動物園
      一条真人・小野志門・中村太一    日本大学大学院理工学研究科建築学専攻
佳作   REFOME SCHOOL −柵のないおり−
      佐伯亮太・遠藤創一郎・大図健太郎    山口大学工学部感性デザイン工学科
佳作   小さな通路
      鞆伸之・庄司陽太・横山太郎    名古屋工業大学工学部建築・デザイン工学科
佳作   Found Place 〜見つかった場所・見つけた人〜
      福島巧也・上谷慶太・杉山浩太・富田有一・内木智草
                          名古屋工業大学・名城大学
佳作   森への架橋
      山田和幸              首都大学東京 都市環境科学研究科建築学専攻
  高校生の部
最優秀賞  瀬戸グランドキャニオンマスタープラン
      佐野智哉・大森貴之           静岡県立科学技術高等学校
優秀賞  OO+迷路
      徳森寛希・宮本琢麻           名古屋市立工芸高校建築システム科