美浜町は、知多半島の南部に位置し、東は三河湾、西は伊勢湾に面し、その東西両海岸に向かって広がる平地と、ほぼ中央を南北に知多丘陵が連なる面積46.39平方キロメートルの温暖にして緑豊かな町です。
緑豊かな美浜町の自然環境の中で、日本福祉大学、杉本美術館、愛知県少年自然の家などの教育施設が立地し、文化都市として、また、鉄道の整備、自動車専用道の知多中央道・南知多道路の4車線化、伊勢湾の海上に中部国際空港(セントレア)が開港するなど住宅都市としての魅力も増しています。このような環境の中で、美浜町は「自然との共生」をメインテーマに掲げ、様々な分野で都市にはない魅力をもった町づくりを進めています。
今回は、この「美浜町」を長期的な展望に立ち、魅力的な住空間の構想と関連する建築プランを募集します。
河口付近風景
山王川周辺