第2回 (社)愛知建築士会 学生コンペ 半田赤レンガルネサンス
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佳作
bricks
名古屋工業大学建築デザイン学科
金澤潤 岡慶一郎 鈴木健史
○半田赤レンガを引き立てるために、建物を地下に。教育施設の多い土地柄、図書館を中心に、美術館、歴史資料館も連携させて、水のカーテンで建物を覆った。
●中村審査委員長から
水を使うという誰にも否定できない素晴らしさを感じました。
逆さ建物〜時間軸を含んだランドスケープ〜
京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科
鈴木裕史 高嶋瑶子 田中祐光 槇谷亮祐 山本真也
○かつてそこに存在していた建物に着目、その建物の形を反転させ、地下博物館に。地上は多種多様な活動をするためのたくさんの広場にしてにぎわいを創造。
●中村審査委員長から
基礎だけ残して廃墟のようなイメージがするが、地下の空間はしっかりしている。そこに行けば独特の雰囲気を感じる気がして、ぜひ行ってみたいと思わせる作品でした。
chink−隙間からもれるひかりをまとう−
愛知工業大学大学院工学研究科
山本宗治 鈴木 成 大空寛和
○広大な敷地をスティールパネルで覆い、さまざまな空間を創り出す。例えば、差し込む光の中でサッカーをしてみたいということを実現できる空間、またカフェや展覧会などにも活用。
●中村審査委員長から
巨大でユニークな空間をつくることで街を活性化する発想はおもしろい。強いイメージをやわらげるアイデアを考えながら、クライアントが何を求めているか配慮すると、さらによい案が浮かぶと思います。
てくpiた
名城大学理工学部建築学科
大河内俊宏 内木智草 羽木啓都
○かつて倉庫として活気を生んでいた場所を、知多半島に眠る本を集めれた書庫に。人と本とに出会う場を創造。
●中村審査委員長から
アイデアはおもしろい。赤レンガに対して放射状であればもっと建物との関係が深まるのではないかと思います。